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Interview

松村豪生

自分自身が様々なことを
学習することで営業パーソンとして
また違った景色が見えてくる

アカウントビジネス事業部
第1アカウントセールス部 / 東京

松村豪生

カメラアシスタント、AD、制作進行など制作関連業務を経て、2016年10月にフラッグへ営業職として入社。クリエイティブからプロモーションまで一気通貫で提案・実施する複合型案件を得意とし、クライアントと社内チームとの懸け橋となる。

フラッグで働きたいと思った理由は?

僕はこれまで3度転職をしていまして、1社目でカメラアシスタントを、2社目でテレビ番組のADを、3社目でいわゆる企業用DVD用の映像とビデオパッケージの制作を行うような会社で制作進行をやっていて、4社目のフラッグで初めて純粋な営業職に就きました。きっかけはフラッグに転職された3社目の先輩からのお誘いでしたが、僕がフラッグで働きたいと思った理由は、仕事内容に魅力を感じたからです。前職は自分で制作をしながら、お客様対応や見積書、請求書類関連も全部自分でやるというポジションで、制作なのか営業なのかどっちつかずな感じがありました。フラッグは制作会社の色合いが強いのに、営業と制作が部署としてきちんと分かれていたので、どちらかに集中して取り組めるところに惹かれました。当時は自分としても、営業やお客様対応の部分をもう少し強化したいと思っていたので、フラッグの求人にエントリーしました。

松村豪生

どんな仕事をしていますか?

僕は広告代理店の方とやりとりをする複合型案件に関わることが多いです。ウェブや動画、ソーシャルメディアなどを交えた案件のお客様対応と、あとは社内の各部署とやり取りをしていくという流れで、営業部内でいえば進行の部分にも入り込んでいます。まずはメールや電話でお話を聞いてから、エンドクライアントさんからのざっくりとしたブリーフシートを共有され、それを代理店の方と一緒に読み解いていく感じです。その後、企画書として具体化していく中で、代理店の方とキャッチボールをしながらやっていきます。フラッグは各部がプロフェッショナルで、動き出せばガーッとスムーズにいくので、初動で勢いをつけるのも僕の役割だと思っています。

どのような時にやりがいを感じますか?

成果物のエネルギーが
想像の何十倍にもなった時は本当に嬉しい

営業としてやりがいを感じるのは、自分が想像していたよりも良いものが出来上がった時です。それは、自分が提案して形にし、納品するということではなく、自分がフラッグの営業を務め、制作の部分は社内のプロにおまかせした中ですごく良いものが仕上がったというケースです。僕が持ってきた仕事ではありますが、自分が100%やったわけではないけど、完成した成果物のエネルギーが当初よりも何十倍にもなった時、本当に嬉しくなります。そういう時は、クリエイティブの仕事にチームで携わっている意義を感じるし、個人では絶対に成し得ないことが、フラッグの営業をやっているからこそ実現できたなと感激します。

僕は決まったものを決まった価格で売るという仕事をこれまでしたことがないので、そこのやりがいについては語れませんが、無形商材を扱う営業のやりがいは、また違うところにあるような気がします。毎回、全然違う案件の相談をいただくので、やっていくうちに過去の経験に基づく営業の方程式が増えていきます。だからその都度、自分の引き出しからそれに合うような方程式を組み合わせながら形にしていく感じですね。目に見える個数で換算するのではなく、自分なりの計算式で答えを導いていくのが、無形商材の営業の面白さかもしれません。

松村豪生

フラッグは働きやすいですか?

自分の案件を自分の裁量で進められる

フラッグでは仕事の主体性を与えてくれるというか、多くを自分に任せてくれる点がありがたいです。逆に自分がやらないと前に進んでいかないのですが、決してがんじがらめにならないところ、いかようにでもやれるし、それを許してくれる体制が僕は気に入っています。また、残業をしなければいけない時はもちろんやりますが、基本的にはそこまで必要はないかなとも感じています。フラッグはスタッフが多く、作業が分業できていることが前提にあるので、1人1人の体力的な負担がそこまで多くないから居心地が良く、自分も気づけばもう入社して8年が経ちました。前職ではプライベートの予定が全然組めなかったけど、フラッグは基本的に土日が休みですし、撮影が入る時もありますが、自分の案件を自分の裁量で進められるので、いろいろと調整できます。そういう意味でも本当に働きやすい会社だと思います。

どんな人と一緒に働きたいですか?

気さくな人、平たくいえばノリが良い人がありがたいです(笑)。頭脳明晰でクールな方というのも非常に良い人材だと思いますが、個人的にはアグレッシブな人、テンションの高い人のほうがいいなと僕は思います。フラッグは仕事柄、1人でやるというよりは、チームみんなでやっていかなきゃいけない会社なので、営業であれば制作陣やお客さんと共に仕事を進めていくので、ものすごく正しいことを言うけど仏頂面な人よりも、一緒に楽しくディスカッションしながら前進させていける人と僕は働きたいです。

松村豪生

今後の目標を教えてください

自分の粒を大きくすることで
新しい何かが見えてくる

今までは自分の経験や体験を基にしてがむしゃらにやってきましたが、今は企業向けマーティング人材育成サービス「グロースX」など、会社での教育制度を利用することで、自分の過去を見つつも、知らない情報を先に学んでいきたいなと思っています。そうすれば、行き当たりばったりの営業じゃなくて、先を見通したもう少しロジカルな視点で営業活動ができるようになっていくのではないかと。営業の見通しが立つほうが精神的に楽ですし、会社としても売り上げのめどが立つと思うから、そういうインテリジェンスのあるスマートな営業パーソンを目指したい。もちろん部内に人が増えてきたから、昇進もしていかないといけないのですが、それよりも今の自分の考えとしては、もっと自分の粒を大きくすることで、その先に何かが見えてくる気がするので、まずは個を強くしないとダメだなと思っています。