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Interview

熊田梨穂

Webの仕事はスピード感が
命だからこそ
様々なトライ&エラーができる

デジタルプロモーション事業部
第1ソーシャルメディアコミュニケーション部
デジタルプロモーションプランナー / 東京

熊田梨穂

ジュエリーブランド会社での店舗業務や認知拡大施策、キャラクターコラボジュエリー企画提案などを経て、2021年フラッグへ入社。未経験からスタートしたが、現在はエンターテインメントから一般商材まで多岐にわたるプロジェクトを担当し、大規模デジタルプロモーションの企画及びソーシャルメディアの運用を手掛ける。

フラッグで働きたいと思った理由は?

私は小さい頃からインターネット文化が大好きで、小学生の頃からHTMLを使ってホームページを作るようなタイプの人間でした。詩や論文など、文章を書くことも学生時代から得意だったので、自分でブログを書いたりもしていましたし、人の文章を読むのもすごく好きでした。また、エンタメにも興味があり、アニメや漫画、アイドルなども子供のころからずっと大好きです。
イベントごとは自分が体験することも、作ることも好きで、学生時代は学園祭の実行委員に所属して、お化け屋敷や体験授業などのメイン企画の立案・運用を担当していました。
元々アイディアを考えることが好きなので、フラッグでは自分が興味のあることを全部できるという点にとても魅力を感じました。

前職はジュエリーブランドの会社で、いろんなことがスピーディに動けないというモノづくりの壁もあり、インターネットを使うWebの仕事はスピード感が命だからこそ、様々なトライ&エラーができると思い、入社しました。

熊田梨穂

どんな仕事をしていますか?

デジタルプロモーションの企画提案から、ソーシャルメディアの運用、クリエイティブのディレクション、レポーティングなどを行っています。
担当しているジャンルは多岐にわたっていて、映画を中心としたエンタメ関連から食品など身近な商材も取り扱っています。
公式アカウント運用やソーシャルメディアでのキャンペーン提案が多いですが、専用サイトを作って大掛かりなプロモーションをしたり、オフラインのイベントとコラボしたりと、ソーシャルメディアという枠だけに収まらないような企画を考えることもあります。

どのような時にやりがいを
感じますか?

反響が数字で見える仕事ならではの喜び

自分がおすすめしたものや面白そうと思ったことが、実際にたくさんの人に伝わったと実感できる瞬間が一番やりがいを感じます。
チームメンバーの中で「いいじゃない!」と盛り上がったり、クライアントから好評だった時も嬉しいのですが、やっぱり最終的に届けないといけない相手は一般ユーザーだと考えています。ソーシャルメディアに携わる仕事上、Xだったら「いいね」数やリポスト数など、ある程度数字が見える仕事なので、私が伝えたかったことが大勢の人に届いたと肌で感じられることは、とても嬉しいです。

また、私がメインで関わった映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』は大ヒットして、おかげさまでフォロワー数がとても多く、たくさんの反響をいただきました。何よりも映画のエンドロールやパンフレットに私の名前を載せていただけたので、自分としても誇りに思いましたし、家族も喜んでくれました。

熊田梨穂

フラッグは働きやすいですか?

ワークライフバランスを保ちやすい職場

自分が何かを好きだということをオープンにできる職場環境がすごくいいと思います。その知識を仕事に繋げることができるし、みんなにアピールしておくことで、自分の得意分野や興味がある案件に携われるチャンスも多くあります。もちろん自分の知らない領域の仕事もありますが、案件の種類も多いし、私は自分がやりたいと思った案件をいろいろと担当させてもらったので、貴重な経験を積むチャンスに恵まれました。

また、ワークライフバランスを保ちやすい職場でもあります。忙しい時は深夜まで作業をする日もありますが、定時のない働き方なので、スケジュールを調整して好きな時間に休憩をいれながら自分のペースで働けます。
推し活に寛容な人が多いので、みんなで助け合って、絶対にスケジュールを空けたい日を確保することもできます。前職ではプライベートを犠牲にすることが多かったので、そこは非常に助かります。

今後、どのような仕事をしたいですか?

偏った知識を持つ人ではない
オールラウンダーになっていきたい

今、ありがたいことにいろんなジャンルのお仕事をさせてもらっているので、偏った知識に留まらず“オールラウンダーな人”を目指しています。
また、同僚やクライアントからも信頼され、安心して仕事を任せられるような人になりたいです。
面白い提案をするだけではなく、スムーズな進行管理を心がけつつ、いろいろな案件で経験を積んで、得た知識をみんなにアウトプットできるように意識しています。

個人的にはいつか“推し”と関わりたいですね。何か一緒に仕事をしたいというよりも、推しの経歴を引き上げるためのお手伝いができれば最高です!

熊田梨穂

どんな人と一緒に働きたいですか?

ソーシャルメディアの運用となると、割と“陰”のイメージがあると思われがちですが、いざこの仕事をしてみると、コミュニケーション能力がすごく大事だと感じます。社内や社外での“ホウレンソウ(報連相)”はもちろんのこと、やっぱりエンタメなど面白いものや「好き」の熱量を盛り上げたい仕事なので、いわゆるオタクっぽい“陰キャ”な文化も知りつつ、コミュニケーションをとって信頼関係を築けるマメな人や、よくしゃべる人のほうがいいかなと思います。きっちりした提案もしなきゃいけないけど、雑談の中でアイディアが生まれ、「それ、面白いじゃない!」となることも多いので。

あとは良い意味で、ミーハーな人やトリッキーな人。いざ案出しとなると誰でもついロジックで考えてしまいがちなので、普段からぶっ飛んだことを言う人や笑いをとれる人がいると、すごく心強いです。そういう人はいろいろなネタも敏感にキャッチしてくるし、私の思ってもいない方向で何かいいアイディアなどを引き出してくれます。

どんな人がこの仕事に向いていますか?

何かに熱を持っている人は強いなと思います。それはアニメとかアイドルとかエンタメに限らず、音楽や車、お裁縫などの趣味や「私はこれを追いかけています!」というものがある人。また、そういう人の気持ちを理解できる人、人が夢中になるものに対して「それって意味あるの?」というマインドにならない人がいいですね。何かのネタをちゃんと拾えて、そこに自分自身が熱を持って打ち込むことのできる人は、この仕事に馴染むのが早いと思います。