130年以上の歴史を持つ森実運輸様の認知向上を目的とした2本のテレビCM制作を担当しました。

1本目のタイトルは『森実運輸「この仕事が好き」篇』。リクルーティングを目的にしているため、従業員に焦点をあて、現場で働く彼らのプロフェッショナルな姿を映しています。さらに、視聴者に森実運輸様が手がける“物流”という仕事への誇りをダイレクトに伝えるため、従業員の森実運輸の仕事の意識を徹底的にリサーチした歌詞を制作。ラッパーの神門さんを起用し、ポエトリーリーディングを演出に取り入れることで、彼らの想いにより共感してもらえることを心がけて制作しました。

2本目は森実運輸様をはじめとする森実グループのブランディングムービー『森実グループ「森実はとまらない」篇』を手がけました。森実グループは運送業から事業がスタートしたことからCMの冒頭で荷物を手渡しで受け取ることでスタートし、グループスタッフが1つのフィールドで歩くという演出にこだわりました。さらに、ナレーションでグループの誇りや想いをダイレクトに伝えるメッセージ性の内容に仕上げています。