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コメント
わたしは音楽に救われてきた
感動して涙が出たり
心が動く瞬間
いつもそこには
奏者の純粋な情熱があった。
怒りも悔しさも、悲しみも喜びも
すべて美に変えて
魅せた
双子のピアノの調べに
人生すべてが宿っている。
この映画が実話だということに驚いた。
ピアノの1音1音の
粒が揃って
奇跡のダンスを踊る
ラストシーンの凄まじさを
あなたにも感じて欲しい
こんなに素晴らしいソウルメイトと
音楽を楽しめるならば
次の人生は双子に生まれてきてみたいと思った!!!(笑
一青窈
歌手
"ニコイチ"と言われることが嫌いでした。
比較されることも、比較してしまう自分も。
双子が故の葛藤や苦悩。
双子だからこそ得られる喜びや奇跡が丁寧にリアルに描かれていて、
とても他人事には思えませんでした。
2人にしか成し得ないラストには背中を押された気持ちに。
夢を持ったことのある全ての方に見てもらいたい作品です。
三倉茉奈
女優
2人一緒だから乗り越えられ、2人一緒だから辛く苦しい。
双子だからこその距離感や心境の描かれ方が絶妙で、「分かる分かる!」と共感の嵐。
クレーヌとジャンヌが困難に立ち向かう姿に、
私が双子として生まれてきた意味を改めて考えさせられました。
兄弟、家族、恋人、師弟関係、あらゆる人と人との絆の物語。
時折描かれるシンメトリーの美しい映像と、心揺さぶられるピアノの音色。
愛と芸術を存分に浴びられる素敵な作品です。
三倉佳奈
女優
双子、ピアノ、コンクールと、まるで僕たちを客観的に見ている感覚で、
一気に映画の世界に引き込まれてしまった。
本人だけでなく、いろんな夢をあきらめてでも子どもたちに並走してきた両親のことを思うと、
とても胸の痛む想いだった。
病気により逆境 に立たされたことでプレッシャーから解放され、
自分たちの答えを模索しながら 2人の演奏がさらに昇華していく。
寝食と苦楽を共にし、ソロではライバルとして、
連弾ではパートナーとして切磋琢磨してきた双子ならではの
お互いを知り尽くした奏法による技術的なことのほか、
音楽への想い、シンプルに音楽を楽しむこと、
聴いている人に楽しんでもらえることという演奏の原点を改めて感じた。
そういったことが役者さんの表情だけでなく、
演奏されるピアノの音にまで表れており、どれだけの構想が練られ、
2人のピアニストへの深い理解にどれだけの時間をかけて作り上げられたのか、
考えれば考えるほどすごい映画だと思った。
また、どんな困難にぶつかっても、それを乗り越えられるパワーというのは、
強い思いを持って何かをやり続けることで得られるんだ、
そんなことを再認識させられる、力強い作品だった。
ピアノデュオ
兄ーズ(山下順一朗・山下宗一郎)
音楽は言葉では表しきれない感情を表現するものです。
なんという苦しみ、なんという葛藤。双子の2人を絶望に貶めたのも音楽であり、
また救い、希望を与えたのも音楽なのです。
2人と彼女らを取り巻く人物たちの感情を、音楽が時に寄り添い、
時に暴力的に代弁するのです。
これは単なる苦難を乗り越えた双子の感動ストーリーではありません。
音、景色、表情…非常に繊細に描かれた世界一つひとつを逃さずに観て、
聴くべき映画です。
佐々木新平
指揮者
2人を襲った手首の病気。再びピアノを弾くことが不可能と言われ、
夢を絶たれたにも関わらず、
難病を背負ったからこその”唯一無二の奏法”を編み出し、
諦めずに奇跡の舞台へ。
円を描くように、音符が羽根を生やすように、
背中を合わせた2台のピアノを弾く2人の奏でる世界。
音楽の神様が降りてきた瞬間に胸が熱くなります。
大江千里
ジャズピアニスト
“自分という存在=ピアノ”
それができなくなったとき、お互いの存在がなかったら、
この2人のピアニストは、ピアノを続けていたのだろうか。
音楽と人という切り離せない2つ。
互いに互いを高め合って生まれたものが、この映画にありました。
いい音楽とは、上手いだけではない。
音楽の本質も、生き方も、
どちらとも感服する姿である作品でした。
Duo K&R 川端慶子 柳瀬亮佑
デュオピアニスト
私達2人ともが腱鞘炎を経験した身として、
観ていて精神的に辛いものは正直ありました。
痛いというだけではなく、見えない自分自身の気持ちと常に戦っているような、
全ての景色が灰色に見えてくるような、
とても口で説明できる時間ではないのです。
治療とされるものすら悪に見えてくることがありました。
映画中で姉妹に掛けられていた
「世界は音楽だけではありません」なんて、
こんなに辛い言葉はないと思いますが、
父親の呪縛から解き放たれた時に初めて、
心からピアノを愛していることに気づき、
弾いていくことを諦めない気持ちが芽生えた2人。
「音楽が心から好きだ」と思えた瞬間から、
音楽が2人のものとなって自由に動き出す様子が、
観ている私達にもよく分かりました。
諦めない姿は美しいです。
私達デュオには血縁関係はありませんが、
日々セミナーなどでも次の世代にお伝えしている、
「デュオでは互いの悲しみ、苦しみは2人で分けられる。
そして楽しいこと、素晴らしいことは2人分経験できる」
このメッセージは、映画からも感じ取ることができました。
「2人で1つの音楽」を目指して、これからも弾き続けていきたいです。
藤井隆史&白水芳枝
ピアノデュオ ドゥオール
2人で1人のような双子のピアニストがそれぞれの自我をみつけていく。
ピアニストは孤独です。他の楽器や歌は「誰かとともに演奏する」のが基本なのに対して、
ピアノは普段1人きり。
しかしピアノデュオはピアニストが2人で演奏する素敵な形態です。
病気をきっかけに一度は全てを捨てたクレールとジャンヌが再びピアノを選び、
ふたりで弾くピアノが自分たちや周りの人たちの心を変えていく様子に音楽のちからを感じました。
本人たちだけでなく親の物語でもあるのがいいですよね。
音楽家の成長に関わる親と子の葛藤は、
モーツァルトやベートーヴェンの頃から現在の子どもたちにいたるまで
ずっと存在することですから。
いろいろな視点で共感できる映画だと思います。
瀬尾久仁&加藤真一郎
ピアノデュオ
見終わって強く心に残ったのは、双子の姉妹を取り巻く人々の愛の深さです。
両親の期待を背負って一緒に入学した音楽大学で、
コンチェルトのソリストとして一人だけが選ばれるという現実に直面し、
姉妹に少しずつ距離ができ、やがて相手に対して嫉妬心や敗北感が生まれていく中、
ピアニストには致命的な手の病気が二人に襲いかかるという過酷な運命。
それはピアニストを夢見て人生の全てを二人に注ぎ込んできた両親にとっても受け入れ難いもので、
一家の心はバラバラになります。
しかしどん底に突き落とされた現実を受け止めた時、
クレールとジャンヌはなくてはならないお互いの存在に気づき、
勝ち負けではないピアノとの生き方を見つけていく姿に深く感動しました。
双子の姉妹だから成し得る唯一無二の表現、
それを突き詰めるために再び惜しみない愛情を注いだ両親とピアノ教師。
皆の力の結集により再びデュオの世界に戻れたクレールとジャンヌ。
計り知れない人間の力を感じました。
堀江真理子
国際ピアノデュオ協会会長
唯一無二のもの
みなさんこんにちは。
私は囲碁のプロ棋士ですが、ピアノが大好きです。
いつも白と黒の世界で戦っているのはピアノと囲碁で似ているかもしれません。
良いこともあれば負けてどん底、ということもあります。
とても楽しくてカラフルだった世界がある日突然、
モノトーンになる。
人はだれしも、他人には言えなくともそういった経験をすることがあるのではないでしょうか。
私ももちろんあります。
そしてこの映画でクレールとジャンヌを見て、共感するところがありました。
苦難をどう乗り越えていくのか。
一人では難しいことでも力を合わせれば奇跡が起きる。
諦めないでそれに向かっていく。
そして今まで世界のだれもやったことのない、
唯一無二のものをつくり上げていく姿に感銘を受けました。
ぜひ劇場でご覧になって、
クレールとジャンヌの演奏のようにシンクロする感覚を味わってみてください。
囲碁棋士七段
大橋拓文
「デュオ 1/2のピアニスト」を観て
引きこまれました。実話と言われていても、
信じられないようなストーリーなのですが、
親からの期待やプロになるための音楽教育、
そして双子ゆえの葛藤などがテンポよく、
緊張感をもって描かれていて、主人公のふたりのピアニストの気持ちに共感できました。
いつも音楽映画にはついつい辛口になってしまうのですが、
この映画はエピソードは必要な布石として構成され、
見終わったあとは音楽の素晴らしさと情熱がしっかり心に残りました。
三戸素子
ヴァイオリニスト
これまで私が観てきた音楽サクセスストーリーとは
一線を描す作品であることに間違いない。
流石に実話を元にしたものだけに、
そうとうにリアリティがあり、引き込まれていく力を持った映画だと感じた。
この双子のお互いの関係、家族との関係、
教授との関係も、同じような境遇をヨーロッパの音大で経験してきた私にも、
とても違和感のないことが、より没頭できた要因だろう。
ただ奇跡的にコンサートを成功させるという、
一時的なものだけではなく、その後の彼女たちの生きていく可能性も感じさせることも、
とても気に入った。
多くの音楽関係者、とくに音楽教育者に見てもらいたい映画だと思う。
小澤洋介
チェリスト
ほんの一握りしか生き残ることのできないプロのシビアな世界と知りながらも、
親は子に夢を与え続ける。
親の子を思う気持ちの大きさとそれに応えたい双子の夢と現実との葛藤や、
親と子それぞれの心情が難病の発覚を境に変化していくなかで、
この2人にしかできない音楽の作り方で乗り越え
自分たちのものにして進んでいくところが美しく印象的だった。
オリジナルの歌や誰しもが聞いたことのある有名曲が訴えかけるように流れてきて、
鑑賞が終わったとき一つのアルバムを聞き終わったかのような感覚になった。
秦麻美子
作曲家/編曲家/オーケストレーター
「1番にならなければいけない」という父親の顔色を伺ってピアノをやっていた少女たちは、
大人になり手を病気でピアノを辞めなけれなりません。
お客のいなくなった劇場のピアノをギブスの手で触り「ピアノなしでは生きられない」と感じます。
この辺、ピアニストとして同情なしには見られませんでした。
そして2人で考えた独特の奏法。劇中にはフランス映画らしい大人の恋の場面も。
この映画はピアノが置いてある場所も大きなの魅力です。
音大の広大なレッスン室、偶然入った雰囲気の良いコンサートホール、
格式の高い伝統的な劇場、双子でシェアする暗いレッスン室…。
「デュオ1/2のピアニスト」は実話に基づいた映画です。
双子の少女の憧れを、大人になり逆境に負けずに叶えて行く素敵なフランス映画です!
都甲紀子
ピアニスト
一体どれだけの人が、
自分の生きがいを失うかもしれない恐怖と真っ向から闘えるでしょうか。
いかなるときもピアノに対する情熱を忘れない彼女たちのひたむきな姿と、
共に困難に立ち向かおうとする絆は圧巻でした。
そしてその先に見出した、1/2が合わさり、
1を超える感動を生み出す彼女たちの演奏スタイルは、
私たちが目指す連弾の姿そのものでした。
音楽でも、それ以外でも、
何かの道を志す人に観てほしい映画です。
河島彩織
第48回ピティナ・ピアノコンペティション連弾上級金賞
姉妹の絆、困難に立ち向かう姿に心が震えました。
難病に冒されながらも音楽への情熱を貫き、
唯一無二の奏法を生み出して完成させた演奏のシーンは、
私達の理想とする姿と重なり胸が熱くなりました。
クラシックファンは勿論、人生の選択に悩んでいる人等、
沢山の人々に感動を与えてくれる見応えのある実話に基づいた作品になっています。
フランス映画らしく、細やかな感情描写や、
独特な世界観、映像の美しさもこの映画の魅力です。
河原未空
第48回ピティナ・ピアノコンペティション連弾上級金賞
本予告
特報
感動して涙が出たり
心が動く瞬間
いつもそこには
奏者の純粋な情熱があった。
怒りも悔しさも、悲しみも喜びも
すべて美に変えて
魅せた
双子のピアノの調べに
人生すべてが宿っている。
この映画が実話だということに驚いた。
ピアノの1音1音の
粒が揃って
奇跡のダンスを踊る
ラストシーンの凄まじさを
あなたにも感じて欲しい
こんなに素晴らしいソウルメイトと
音楽を楽しめるならば
次の人生は双子に生まれてきてみたいと思った!!!(笑