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SNS投稿に使える!Xトレンドワード予測4月

概要

日々エンゲージメント率に悩まされているSNS運用担当者の皆さま。このコラムを読めば確実に「エンゲージメント率アップ!」なんてことはありませんが、エンゲージメントの高いポストには必ず理由があります。

SNS運用では、その傾向を分析するクセをつけることが、KPI達成への近道です。

このコラムでは、様々な観点でトレンドワードを予測。商材自体のエンゲージメントが高いアカウント、ソーシャルライクでなかなか真似しづらいアカウントだけではなく、幅広く試行錯誤しながらエンゲージメントを獲得している他社事例を紹介していますので、ぜひSNS運用の参考にご活用ください。
※弊社事例ではないものも含まれています。

目次

4月のトレンド予測

エイプリルフール(4月1日)

企業の遊び心が発揮されるエイプリルフール。「あったらいいな」の架空商品から、思わず笑っちゃうおふざけネタまで、各社の個性が光る投稿でタイムラインが賑わいます。ユーザーからの反応も上々で、エンゲージメント獲得の大チャンスです。

ただしこの日は各社ネタ投稿が集中するため、新商品やサービスの告知は、ユーザーに「これもエイプリルフールのネタ?」と誤解される可能性があります。大事な告知などは日を変えることをオススメします。

「嘘じゃなくて、本当に発売」で2つの山を作る

コードギアスプロジェクトは、作品に登場する架空の「農園のジュース」の発売告知を4月1日に投稿。「これはエイプリルフールのネタだろう」というユーザーの予想を裏切り、翌日に「嘘じゃなくて、本当に発売するよ!」と種明かしをすることで、2日間にわたる話題化に成功しています。

エイプリルフールという特別な文脈を活用し、ファンの期待をうまく生かすことで、商品告知に新しい切り口を見出しています。架空の設定や商品を現実化させる際の絶好のタイミングとして活用できそうです。

引用:コードギアスプロジェクト

#新入社員(4月初週)

新入社員が一斉に入社するこの時期。各企業の公式アカウントでは、新入社員の研修風景や入社式を紹介する投稿が多く見られ、フレッシュな様子がタイムラインを彩ります。

この時期ならではの話題は、世代を超えた共感を呼びやすく、自然な対話が生まれやすいのが特徴です。

「社会人の先輩からアドバイス」で発話量アップ

バーミヤンは「#初華金」のハッシュタグとともに、新社会人に向けた先輩からのアドバイスを織り交ぜた投稿を展開。バーミヤンでの飲み会を自然な形で訴求しながら、飲み過ぎへの注意喚起をすることで、社会人の先輩としての自然な優しさも見える投稿となりました。

コメント欄では社会人の先輩ユーザーから、自身の経験に基づいたアドバイスや励ましの声が寄せられ、温かみのあるコメントが続々と集まりました。新入社員という誰もが経験するライフイベントを題材にすることで、幅広い世代からの共感とエンゲージメントを獲得できそうです。

引用:バーミヤン【公式】

#発明の日(4月18日)

1885年に、専売特許条例(現在の特許法)が公布されたことを記念して制定された「発明の日」。各企業がそれぞれの「発明」を紹介する機会として活用しており、自社の強みや特徴を発信する投稿が目立ちます。

業界の歴史を作った画期的な発明から、意外と知られていない自社独自の技術まで、企業にまつわる様々な「発明」エピソードを紹介できる、穴場ではありつつも貴重な発信タイミングです。

社員の独創的なアイデアも「発明」のひとつ

ガーナチョコレートは過去の猫の日に発信した「ガーニャチョコレート」という架空の商品を、運用担当の「最大の発明」として発明の日に再紹介。猫モチーフの可愛らしいデザインも相まって多くのリポストとコメントを獲得し、「ぜひ商品化してほしい!」という熱い声が寄せられました。

自社商品やサービスの特徴を「発明」という切り口で魅力的に伝えられるだけでなく、運用担当の独創的なアイデアを活かした遊び心のある投稿で、ユーザーの心をつかむチャンスにもなりそうです。

引用:ガーナチョコレート🍫公式

#昭和の日(4月29日)

昭和天皇の誕生日であった「昭和の日」。各企業のSNSでは、黒電話やレトロな小物などを織り交ぜた懐かしさ溢れる投稿が多く見られます。

「昭和レトロ」は、当時を知る世代には懐かしさを、若年層の特にZ世代には新鮮な「レトロかわいい」コンテンツとして響くため、2025年も世代を超えた話題作りに活用できそうです。


昭和設立の企業には絶好の発信日!

特に昭和時代から続く企業では、自社の歴史や伝統を再発信できる機会として活用しているようです。

アイラップは初代と現在のパッケージデザインを投稿。昭和から令和まで、時代とともに歩んできた企業としての歴史が伝わる投稿で、世代を超えた反響を獲得しました。昔からの愛用者にとっては懐かしさを、若年層にとっては逆に新しさを感じるような投稿になっています。

引用:アイラップ【公式】

まとめ

X運用ではトレンドやリアルタイム性のある話題を日々キャッチアップしていくことが重要です。ユーザーの共感やエンゲージメントを獲得するだけでなく、毎月振り返りを行いPDCAを回していくことがアカウントの成長に繋がります。

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