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キーワードはFAST!2024年韓国のインフルエンサーマーケティングトレンド Part2 -view-[第2回/全3回] 

概要

前回のコラムはこちら (インフルエンサーマーケティングAI活用例)
※全3回配信、次回は7/29(月)に配信予定です

近年、日本のトレンドは韓国からの影響を強く受けています。韓国のファッション、ビューティー、エンターテインメントが日本の若者を中心に爆発的な人気を博しており、これが消費者行動や市場のトレンドに大きな影響を与えています。今回のコラムでは、フラッグが業務提携する韓国のインフルエンサーマーケティングサービス企業「フィーチャリング社」による韓国の最新インフルエンサートレンド解説をお届けします。

フラッグは、韓国のインフルエンサーマーケティング会社である「フィーチャリング社」と提携し、AIを活用したインフルエンサーマーケティングプラットフォーム「featuring」の日本版を共同開発・独占販売いたします。2024年9月のサービスリリースを予定しています。

また、このコラムは業務提携した「フィーチャリング社」が発信する「2024年インフルエンサーマーケティングトレンド」を元に、日本市場向けに再編集しております。

2024年韓国のインフルエンサーマーケティングキーワード「FAST」

昨年、次年度のトレンドを予測する書籍『トレンドコリア2024』(※1)で「秒社会」というキーワードが発表されました。そこでフィーチャリングでは、2024年のインフルエンサーマーケティングキーワードを「FAST」と設定しました。

Part2となる今回は、「マーケティングコンテンツ戦略で大切なポイントとなる「create」「view」「follow」の中で、「view」について、ご説明します。

※1 この書籍で発表されるキーワードやトレンドが翌年の消費行動やビジネス戦略に大きな影響を与えることが多いため韓国市場で広く注目されています。

※2 この内容は、2023年1月から12月までのフィーチャリングサービスに登録された約1万のブランド、エージェンシーユーザーの活動データと、フィーチャリングAIが分析した3億件のSNSコンテンツ、フィーチャリングで実施したインフルエンサーキャンペーンプロジェクトのデータに基づいていますが、フィーチャリングのデータアナリストの主観的なインサイトと分析が含まれており、参考用資料としてご覧ください。

※3 2024年のトレンド展望データを追加分析し、整理したインサイトを提供します。一部の内容は外部資料を引用しており、その場合、出典を明記しています。当コラム掲載内容の一部を資料等に利用される場合は、フラッグへの事前のご連絡と承認、および出典の明記をお願いします。

Part2 view「ショート動画戦争の幕開け」

ショート動画と視聴行動の変化

生成AIによってコンテンツの制作が速くなった一方で、消費者のコンテンツを消費する側も速くなっています。

『トレンドコリア2024』によれば、2024年の最重要キーワードは「秒社会」です。

時間の効率性が重要になり、ショート動画の影響力はさらに拡大していくと予想されます。消費者はショート動画でも重要なポイントだけを知りたいと考えている傾向が強く、2倍速で視聴したり、余分な部分を飛ばしたりしています。そのためコンテンツを発信する側も重要なポイントだけを前面に出すような形式が増えました。

ショート動画インフルエンサーの企画力は最も重要で、初めに重要なポイントに触れるなど、スワイプさせないコンテンツを企画する必要があります。

【解説】
2023年上半期に大きく再生回数を伸ばしたYouTuber「ムクスナ」さんによる動画
モッパン(食事を楽しむ様子を配信する韓国発の動画コンテンツ)をショート動画化し2倍速で制作するなどしたことで多くのユーザーに広がりました

ショート動画戦争

フィーチャリングのデータ分析によると、2022年に比べて2023年にYouTubeインフルエンサーがアップロードしたYouTubeショートの割合が3倍に増加し、平均1000%の上昇率を記録しました。

割合が増えた理由は、2023年2月にYouTubeがショート動画の収益化を正式に開始したためです。以前YouTubeショートはブランディングコンテンツへの導入手段として利用されていることが多かったのですが、これを機にショート動画専門のインフルエンサーの割合も増えました。

Naverもショート動画戦争に参入し、ショート動画戦争が始まったと言っても過言ではありません。2024年にはショート動画インフルエンサーの価値と影響力がさらに高まると予測されています。

ショート動画広告に最適な時間

ショート動画広告を消費者が好意的に反応する時間帯があります。

“ショート動画広告の長さに対する消費者の反応”をまとめた論文によると、15秒以上のショート動画広告では消費者は「魅力」、「独創性」を強く感じることがわかりました。また、30秒以上のショート動画広告では、「情報」、「独創性」、「魅力」を平均的に感じます。一方で、60秒以上の広告では「情報」を伝えることはできますが「魅力」、「独創性」が大幅に減少し、商材に対しての興味関心が低くなっていきます。

インフルエンサーのマーケティングにおいても、60秒を超えるショート動画広告は逆効果になるため、消費者が最も好意的に見ることができる「30秒以内の情報、魅力」を十分に伝えるコンテンツを企画することが重要です。

次回は、3つ目のポイント「follow」の観点から「Ditto消費とマイクロインフルエンサー」などを実際の事例やデータに基づいて紹介していきます。

アジア最大規模のAI(人工知能)を用いたインフルエンサーマーケティングプラットフォーム!「featuring(フィーチャリング)」について

フラッグは日本でのインフルエンサーマーケティング支援を強化するため、featuringが保有するインフルエンサープラットフォームを、日本市場向けに最適化し、みなさまにご提供する予定です。

日韓のインフルエンサーを活用して、日韓双方の市場に向けたインフルエンサーマーケティングを可能とし、国境を越えたクロスボーダーマーケティングソリューションもご提供予定です。X(旧Twitter)、Instagram、YouTube、TikTokのプラットフォーム支援を目的とする日本版「featuring」サービスは2024年9月にリリース予定です。

▼featuring(フィーチャリング)に関するご相談&お問い合わせ


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