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SNS投稿に使える!Xトレンドワード予測7月

概要

Xはトレンドが重要なプラットフォームです。
トレンドワードを活用することでブランドの認知拡大、エンゲージメント向上、フォロワーの増加などが見込めますので、その時々の文脈を読み解き効果的に活用することがオススメです。フラッグでは昨年のデータから「瞬間風速」「ユニークワード」「上昇率」などの様々な観点でトレンドワードを予測。トレンドを活用した他社事例を紹介していますので、ぜひSNS運用の参考にご活用ください。
※弊社事例ではないものも含まれています

7月のトレンド予測

#七夕ゼリー(7月7日)

七夕の給食の定番「七夕ゼリー」がランクイン。発話量としては「七夕」の方が多くトレンド入りも予想しますが、トレンドからのユーザー流入は七夕ゼリーの方が多いのではないかと予測します。

ありきたりなトレンドにはユニークな切り口で

アサヒ飲料AsahiSoftDrinksは七夕の日に、自社商品を使って作った七夕ゼリーを紹介。60万インプレッションを獲得しています。トレンドの七夕に乗っかるだけではなく、知る人ぞ知る「七夕ゼリー」を絡ませたことで、インプレッション数を拡大できたのではないかと予測します。また大きくインプレッションを獲得したことで、自社商品の誕生日の訴求に成功しています。

引用:アサヒ飲料AsahiSoftDrinks

#海の日(7月15日)

海の日はイベントが多いため、X上でのイベント告知投稿も多く見られました。

「返信数」はXのアルゴリズムに好影響を与える

ドラゴンクエスト宣伝担当X公式は、海の日に海のシーンを切り取った4枚の画像投稿でエンゲージメントを獲得しています。ただシーンを切り取るだけではなく、ユーザーに「海の思い出を教えて」と投げかけながらユーザーと上手くコミュニケーションを図ることで、アルゴリズムにも好影響を与えたのではないかと予測します。

引用:ドラゴンクエスト宣伝担当

#土用の丑の日(7月24日)

うなぎを食べる土用の丑の日は、スーパーでの告知など飲食系のアカウントの投稿が多く見られました。

リポストよりいいねの方が参加ハードルが低い

マクドナルドX公式は、土用の丑の日にちなんで、牛×丑を対戦させる企画を実施。インセンティブのないオーガニック投稿で、多くのいいね&リポストを獲得しており、インプレッション数も296万と高い数値を獲得し多くの人の目に触れた投稿といえます。Xではリポストのハードルが高いとされているため、こういった企画を行う場合にはAとBどちらで戦わせるのか設計も大事になります。

引用:マクドナルド

#花火大会 (?月?日)

花火イベントは地域のトレンドとしても上がりやすく、昨年は7/29に日本のトレンドとして「隅田川花火大会」がトレンド入りしました。

市場の動きを捉えた投稿タイミング

ヨドバシカメラ【公式】は、隅田川花火大会の前週に高性能一眼レフが当たるキャンペーンを実施。「花火大会には、カメラ」という投稿をキャンペーンで拡散させることによって、生活者の潜在ニーズを刺激しています。とってもシンプルですがよく考えられていて、ただOGP画像で魅せるクリエイティブに潔さを感じます。

引用:ヨドバシカメラ【公式】

まとめ

X運用ではトレンドやリアルタイム性のある話題を日々キャッチアップしていくことが重要です。ユーザーの共感やエンゲージメントを獲得するだけでなく、毎月振り返りを行いPDCAを回していくことがアカウントの成長に繋がります。

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