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Interview

角田葵

ユーザーファーストの
Webプロモーションを追求

デジタルプロモーション事業部
第1ソーシャルコミュニケーション部
Webプロモーションプランナー / 東京

角田葵

2016年4月にフラッグに新卒入社。コンテンツ制作部にプロダクション・マネージャーとして配属される。2017年10月にデジタルプロモーション事業部のソーシャルメディアコミュニケーション部に異動。映像にも強いWebプロモーションプランナーとしてNetflix、大手映画配給会社などのソーシャルプランニングを手掛ける。

フラッグで働きたいと思った理由は?

舞台が好きだったことをきっかけに、エンタメを支える仕事がしたいと思い、就職活動はエンタメの宣伝に関わることができる企業や映像コンテンツ制作を行う企業を中心に行っていました。フラッグを選んだのは、映像制作部、Web制作部、デジタルプロモーション事業部などのさまざまな部門があり、手掛ける業務の幅広さに惹かれたからです。色々な職種の人と一緒に働ける環境で、コンテンツが生まれてから世に出て広がっていくまでの流れを学びたいと考えていたので、フラッグならそれが実現できると思えたことが決め手になりました。

また当時は地元・福島県の企業からも内定をいただいていたので、地元に戻って福島のために働くべきか悩んでいたんです。そのことを新卒採用の面接時に久保社長に正直に伝えたところ、わざわざ改めてお話しする機会を設けていただいて、「本当に地元のことを想うなら、自分で東北オフィスを作ったら?」という言葉をかけてもらいました。そんな社長の自由で器の大きいところにも惹かれ、入社を決めました。

角田葵

どんな仕事をしていますか?

社内連携の強化を目指して、映像制作部からデジタルプロモーション事業部へ異動。

現在はデジタルプロモーション事業部のソーシャルメディアコミュニケーション部のメンバーとして、Netflixや大手映画配給会社のWebプロモーションを担当しています。ブランドのソーシャルアカウント運用をはじめとした、映画やアニメなどの各種コンテンツのプロモーション施策のプランニングなどが主な業務です。

入社当初は、映像制作を行うコンテンツ制作部にプロダクション・マネージャーとして配属されました。さまざまなメディアやジャンルに対応した映像を制作する部署で、私は主にエンタメコンテンツや企業のソーシャルプロモーション用クリエイティブの制作進行を担当していました。ソーシャルメディアコミュニケーション部と連携して進行していたので、入社してすぐに他部署の人たちと仕事ができて嬉しかったです。ただ、案件を進めていくうちに、部署間の連携を今以上にスムーズにするためには、映像についてもソーシャルについても詳しいスタッフが必要なのではないか、と考えるようになりました。そこで、自分がその役割を担うことでソーシャルチームと映像チームの架け橋になれたらと、ソーシャルメディアコミュニケーション部に異動することを決めました。

異動後はそれまでに培った経験を活かし、プロモーションに最も効果的だと思えるクリエイティブ制作のプランを積極的にお客様に提案し、実施していきました。そのため、部内では誰よりも制作チームと一緒に仕事をしているという自負があります。自分の強みを活かして、立ち上げから担当しているソーシャルメディアを活用したオンライン番組は多くの方から好評をいただき、まもなく4年目を迎えるレギュラーコンテンツとなりました。
ただ、私だけが連携できていても意味がないので、両チームが連携する中で発生する不明点や疑問などをクリアにしてスムーズに進められるよう、フォローすることも常に心掛けています。
私が異動したことで「角田さんがいるとやりやすい」と言ってくれるスタッフもいるのですが、少しでも役に立てているのなら良かったなと思います。

どのような時にやりがいを感じますか?

ユーザーに喜んでもらえることが何よりも嬉しい。

お客様に褒めていただけたり、「ありがとう」と言っていただけるともちろん嬉しいのですが、その先にいるのはユーザーです。どうすればユーザーに喜んでもらえるか考え抜いた上で実施した施策を、多くの方に楽しんでもらえていたり、拡散したいと思ってくれている様子が感じられた時が一番嬉しいです。さらに、その盛り上がりを見た人たちが興味を持って新たに輪に加わってくれた時も、やりがいを感じますね。

また、念願だった舞台のWebプロモーションを担当する機会にも恵まれました。フラッグが独自に開発したシステムを駆使したTwitter企画やライブ配信特番の制作などの盛り上げ施策を打った結果、過去と比較して2倍以上の売上にすることができました。普段から好きでチェックしている演劇業界の情報をプランニングに活かして結果を出すことができた上に、お客様からは新たな作品のご相談をいただくことにも繋がったので、達成感が大きかったです。

角田葵

フラッグは働きやすいですか?

風通しが良く、人を大切にしている会社。

フラッグは年齢に関係なく、色々な意見を尊重してくれる人が多いので、風通しが良くて働きやすいですね。特にZ世代と言われる、幼い頃からソーシャルメディアに慣れ親しんできた若いスタッフの意見を積極的に取り入れています。そういった空気も、素敵だなと思います。私の部署には仕事やプライベートの話ができる同世代の人たちが沢山いるのですが、その一方で、親身になって悩みを聞いてくれる先輩方もいて、とても居心地が良いです。また、配属先や職種は異なりますが、お互いに切磋琢磨し合える関係にある新卒同期の存在も、モチベーションに繋がっています。

他には、地元に里帰りした人たちが各ブランチ・オフィスの立ち上げを任されたということを入社後に知って、私が社長に言われたことは嘘じゃなかったんだ!と、驚きました。地域を越えて働きたい人を応援するような、人を大切にしているところもフラッグの魅力の一つだと思います。

今後、どのような仕事をしたいですか?

今以上に大規模なデジタルプロモーションの施策の提案をして、実施に繋げたいです。今はとにかく色々な人と仕事がしたいので、会社のあらゆる部門を巻き込んで仕事を進められるような案件をもっと増やしていきたいと思います。

角田葵

どんな人がこの仕事に向いていますか?

何か好きなものや“推し”みたいなものがある人だと、仕事に活かせるし、社内にも私を含めてオタク気質な人が多いので、きっと楽しいのではないかなと思います。また、好きなものに夢中になれる気持ちも大事ですが、作品をヒットさせるためには、一歩引いた目で見る力を養うことも重要だと、日々の経験から学びました。そういう目線を持った上で、なぜそれが好きなのかを言語化できる人と一緒に働きたいです。