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Interview

伊場太郎

ディレクションからドローン空撮まで
一人の責任が重い分、
達成感も大きくなる

せとうちクリエイティブソリューション部 
ディレクター / 松山

伊場太郎

ポストプロダクション会社、映像制作会社、ドローン空撮会社を経て、2016年、フラッグに入社。現在は、ドローンも飛ばせる映像ディレクターとして、様々な企業のTVCMやVP等を手がける。

フラッグで働きたいと思った理由は?

前職ではドローン空撮会社で働いていました。まだドローンでの空撮が導入され始めたばかりの頃に、その会社に再就職をして撮影ノウハウを会得したのですが、自分がこの先何をしたいのか悩んでいたんです。そんな時にフラッグ(松山オフィス)からドローンの撮影依頼をいただいて、当時のその案件の担当ディレクターさんからフラッグのことを色々と伺っているうちに、フラッグに興味を持ちました。

これまで僕が勤めていた会社の年齢層が高かったので、若い人たちと一緒に働いてみたいという思いもあったのですが、社長をはじめスタッフの年齢が若く、平均で30代前半ぐらいとお聞きして、その点にも強く惹かれました。

どんな仕事をしていますか?

一人で何でも挑戦できる。それだけに、達成感は大きい。

主にTVCMや企業VPの企画・構成から撮影・編集までを担当しています。地元・愛媛の企業を中心に、さまざまなクライアントの映像を制作してきました。案件によっては自分でカメラを回すこともあります。地方では予算の限られた案件も多いので、現場では音声をしたり、ディレクションをしたりと、いろいろな業務を兼任することもあります。それだけ責任が大きいので、自分で作り上げたという達成感も得ることができます。また、自社でドローンを保有しているので、空撮が必要な案件では僕がドローン操縦者として、他部署からの相談や撮影依頼を受けたりしています。

1日の流れとしては、出社したらメールのチェックをして、担当している案件の編集作業に入ります。新規案件の企画を考えたり、編集したりを繰り返していますね。また、時間を見つけては、ドローンの機体チェックや操縦の練習として、許可を得た場所で飛行練習をしています。

松山オフィスは2018年に新しいオフィスに移転して、広々とした空間で業務に取り組めるようになりました。広いミーティングルームや併設のスタジオで気分転換しながらPC作業することもできるので、効率的にクリエイティブな発想ができていると思います。

仕事のやりがいは?

新人スタッフの育成も大きなやりがいのひとつ。

企画提案から関わる案件では、社内の複数のスタッフで企画案を出し合って、最終的にブラッシュアップしたものをクライアントに提案するのですが、自分の企画案が通って、最終的にクライアントから「イメージ通りだった」とか「こういうのを求めていた」などと言っていただけた時は嬉しいですね。

それから、未経験の方でも早く戦力として活躍できるよう、育成には積極的に動いています。教えることによって、若い人ならではの発想など、自分では気づかなかったような飛び抜けた観点があったりして楽しいです。松山は人数が少ない分、新人スタッフにも目を配ることができるので、ゼロから成長したい人にとっても良い環境なのではないでしょうか。

松山オフィスの良さはどこだと思いますか?

自社スタジオ併設、年齢の近いスタッフ、
仕事を進めやすい環境で、映像制作の全行程に携われる。

やっぱり企画から構成、撮影、編集まで、映像制作におけるすべての工程を身につけられるところじゃないでしょうか。自社スタジオを併設しているので、そこで撮影する案件の場合は、事前の準備から当日の進行までをスムーズに進められることも魅力のひとつですね。

また、フラッグ全体にも言えることですが、若いスタッフが多いので、会議や現場などで「発言しづらい」とか「話が合わない」ということがなく、仕事がしやすいです。松山オフィスには映像制作部門だけでなくデジタルプロモーション部門もあるのですが、女性スタッフの人数が増えたのでオフィスの雰囲気が明るくなりました(笑)。そういった意味でも働きやすい環境だと思います。

今後、どのような仕事をしたいですか?

常に新しい媒体や映像のジャンルに挑戦していきたいです。フラッグでは東京本社と連携して制作を進める仕事も多く、地方ではなかなか見られない、世の中のトレンドの先を行っている内容の制作を経験することができます。地方オフィスの制作スキルやクオリティ向上のためにも、そのような案件も積極的にこなしていきたいと思っています。

どんな人が向いていると思いますか?

企画から撮影技術、編集、空撮など、いろいろな事に興味を持ち、自分から率先して業務に取り組める人。フラッグでは世に出ているさまざまな作品に関わることができるので、きっと大きな充実感が得られると思います。規模の大小はありますが、ソーシャルと連動した動画制作など、見てくださった方が喜ぶ様子や感動している様子を実感できる案件も多く扱っているので、そんな案件に関わるたびに喜びを感じられるはずです。